87年式で走行はまだ6万km 色はソリッドブラックで現在も車庫保管なので20年前のクルマとは思えないほどきれいです。 このクルマの4日間ほど乗っていますがW126は剛性感のカタマリみたいっす。ドアやボンネットの閉じる感触はW124の5倍くらい固い感じがして固いシェルに守られてるみたいです。
現状での不具合はエアコン以外に 1、Pブレーキペダルのリターンスプリングがダメでペダル戻らず。 2、Fシートヘッドレスト上下せず 3、FパワーウインドウSW左右とも接触不良 4、ワイパー、ヘッドライトワイパーラバー切れ
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冷媒はR12のままだったのでオゾン層破壊係数0・R12対応の冷媒EM-33を入れることにしました。(ヤフオクで購入) R12用コンプオイル、蛍光剤 UVダイとR12用アダプターはサンケンから通販で購入。 |
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ゲージ付けて圧力みるとゼロなので回収の必要はないと考えた。 後あとのことも考えレシーバードライヤー、コンプ用プレッシャーSW,電動ファン用プレッシャーSWを交換することに レベのリザーブタンク、ヘッドライトワイパー、ヘッドライトと外して作業スペース確保。Aがレシーバードライヤー |
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外した部品(右)と新品部品(左) レシーバードライヤー(ACM製)126 830 03 83 \9500 電動ファン用PSW(純正) 004 820 68 10 \5908 コンプ用PSW(純正) 124 820 83 10 \6524 以上いずれも消費税別 スピードジャパンから購入 |
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配管とのOリングも新しくして取り付け完了 (Oリングにはコンプオイル塗布です) 締め付けトルク |
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コンプオイルは80cc補充 | |
1回目の真空引き60分 | |
一晩放置したら赤い線まで戻った。微量の漏れです。 | |
蛍光剤はサンケンのUVダイ5ショット注入 |
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2回目の真空引き。60分間 冷媒はR12対応EM-33、250g缶を3缶入れたらコンプSW、電動ファンSWも正常に反応。十分な冷えとなりました。 このEM-33は規定量(W126はR12を1300g)の66%までということで850gまで入れることが出来るが今回は750gの充填としました。 紫外線ライトで漏れを見たけどすぐに解るほどのハッキリと漏れは確認できず。このまま様子を見ることにしました。 一番心配していたコンプのシャフトシールからの漏れも無いようなので一安心。 この経験を自分のE280にも生かせると思い勉強中です。 |
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紫外線ライトでもれのチェックをしたがハッキリとした漏れは見つかりませんでした。 その後2月近く経過しますが冷房は良く効きます。 このまま来年まで様子を見て大きな漏れが無ければコンプ外してHFC134aにレトロフィットしようと思います。 |
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シート裏のパネルは下の左右に+ビスがありそれを外して下に引けば外れます。 電動で上下するヘッドレストですが動かないので分解したらこの部品が折れていた。 一番下まで下げた状態かた更に下向きの動作をさせると折れるようです。 |
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パワーウインドウのSW、接触不良のようで時々反応しない。ダメ元でSWを分解してみることに・・。 灰皿の中トレーを外して+ビス2本外したら灰皿全体が引き出せる。次にその下のパネル(シートヒーターSW)を前に押せば外れます。 次にウッドパネルを前方へスライドさせれば外れました。 |
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裏を見ると本当に一つ一つ手作りの仕事が見えます。 SWそのものは嵌っているだけなので方向だけ忘れないようにして分解しました。 |
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このSWは旧式で直接パワーウインドウモーターへ電流を流すらしく接点が火花で損傷していました。 サンドペーパーで接点を平らにして組み立て。完治しました!
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W126 560SELエアコン修理 2007.5 W126 560SELに乗る友人からエアコン(冷房)が効かないので見ることに。