ゲレンデヴァーゲン G55L AMG Type WDB463241 バックカメラ取り付け 44500km -2007.7.31 -

2007.7.3にスピーカー交換し音質も向上!今度はバックカメラの取り付けです。
ちょっとしたミスでスターターが回らなくなるなど反省の多い作業でした。

2000年式ゲレンデヴァーゲンG55AMG

とりあえずガムテープで仮止め。

カメラの位置には大いに悩みました。

NさんのG55Lでナンバープレート上の位置も見せてもらったりしましたがスペアタイヤを含めた全体が見える位置ということで外観より実用性重視ということに。

カロのNAVIですがカメラはパナソニックです。(問題なく使えます)

カメラ本体の色は黒・シルバー 2色あります。

 

 

注:画像はシルバーのカメラです。(ブリリアントシルバーのE500用に買いました)

リバース(R)に入れた時+12Vが流れるバックランプの配線(グレイ/黄色)から分岐でカメラの+電源を

カメラコントロールユニットはバッテリー奥のスペースに両面テープで固定。

この時バッテリーからのアースケーブルが邪魔だったので固定ボルトも緩めた。これが後に大変なことに・・・

ひととおり配線を繋いでNAVIも外部映像入力を「バックカメラ」に設定しようとキーをひねってもセルが回りません!!困りました。

一人で悩んでも仕方ないのでsr_188さんに電話で聞くと充電して電圧が回復しても古いと内部で電流の流れが悪くなっているケースもあるとのこと。またメーターにエラーが出てもそれが原因でセルモーターを回さなくするようなプログラムはないとのアドバイスいただきました。どうもありがとうございます。

この時点では過去の記録簿で4年ほどバッテリー交換されていないこともありバッテリー寿命と思い込み新しいバッテリーを即注文しました。

いっそのこと一回り大きなバッテリーをと調べたらこの年式にはそれが不可能ということが。解りました純正サイズの75Ahです。

翌日yama号にも使っているバスケスのBrite Ster SMF575-41が届きました。運賃込みの\16275

早速取り付けるも またまたセルモーターが回りません!ガーン!メーターには「コショウ1 オルタネーター不良」なんて出るし・・。

ということはバッテリー上がりじゃ無かった?

カメラのコントロールユニット付けるとき緩めたアースケーブルが締める時手ごたえが頼りなかったのでと気になり車体下から覗いてみると・・・・

アースケーブルが2本使われていました。Gはフレームの上にキャビンが載っている構造なのでキャビンとフレーム両方にアースケーブル接続する必要があるんですね。

車体下から見ると解りますがアースケ−ブル2の固定ナット緩みが原因のようです。

 

 

まずバッテリーからキャビンへのアースケーブル固定ポイントを良く磨きました。

車体下から見えるキャビンからフレームへ繋がる2番目のアースケーブル。これがしっかり締まっていなかったんです。

これも端子良く磨いて取り付けたらビンゴ!

これでエンジンが無事始動!

セルモーターも元気良く回りました。(^^)

図にするとこんな感じです

アースケーブル1はバッテリーマイナス端子からキャビンへ繋がりケーブル2はケーブル1と共締めになっています。

室内のアースポイントから見て完全でもケーブル2との接続が大事なことがわかりました。

ケーブル2は車体側も良く磨き接点復活剤を塗布してガッチリ締めました。問題はこのケーブル固定ナットの緩み及びサビ止め塗料の浸透だったようです。

NAVIの取り説見ながらNAVIの外部映像入力を「バックカメラ」に設定。

モニターの画像はこんな感じです。車体中心から右よりですがAMG G36Lに乗るTAKEさんからも「この位置が一番実用的とのコメントいただき一安心です。

これで近所の小さな子供たちがいつも遊んでいるカーポートから出るとき役に立つと思われます。(画像を100%信頼は出来ませんが)

バッテリーからのアースケーブルでちょっと苦労しましたがバッテリーも新品、作業も無事終わって良かったですぅ。お疲れ様!

次はW124036 E500へカメラ取り付けです。

 
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