ガレージのフロアージャッキ Maintenance 2007.2.20

2006年秋 スタッドレスに交換する時ジャッキの動きが(上昇速度)悪い感じがして一番上まで上がらなくなった。しばらく使うことも無く忘れていたが最近使ってみると やはり気になる。万が一落ちたらやばいので製造メーカーの「大橋産業」へ不具合状況をWeb上から問い合わせしたら直接電話があり「オイル交換(作動油)し適正なオイルレベル似合わせれば大丈夫」とのこと。技術の方からは作動油の全容量など詳しく説明をいただきました。 また親切なことにメーカーから直接オイルを発送していただき数日後には到着。どうもありがとうございました。こうゆう対応はすばらしいですね。

説明書に従い30kg以上もあるジャッキを逆さまにして古いオイルを排出。スポイトを使って新油補充しました。今度は最上まで上昇します。動きも心なしか滑らかになったような感じがします。(^^)

W201 2.3-16V MTに乗る「ふたり鷹」さんにお世話になって入手したジャッキ

大橋産業株式会社の製品で商品名 マンモス
最大荷重は2.5t 最大高さは495mm

現在は新しいモデルに進化していてローダウン対応など機種は多彩です。ほとんどの機種にスピードリフト機能があり

サドルに負荷がかかっていない場合は、
一回のストロークで330mm、もしくはジャッキポイントまで
サドルが上昇します。
サドルに負荷がかりますと、
従来のジャッキと同じようにサドルが上昇します

 

説明書によるとシリンダー上部にオイルフィーラーのゴムキャップがありオイルの排出・充填はここから行うと書いてあった。

31.3kgと重いがハンドル外して逆さまにし古いオイルを排出

画像のボトルは「大橋産業」さんから送っていただいた補充用オイル200ccなので全量交換でも間に合います。

上記ボトルのノズルでは給油口に届かないのでスポイトを使ってオイルを注入

約160ccほど入った。説明によると油面は上面から3mm下までにとどめるとのこととありますので大体の感じで合わせた

これで見事復活となりました。

大事に保管してあった取説
同時期 安心してクルマの下へもぐれるように頑丈なウマを購入した。