レシーバードライヤを分解する 2005.5

サンプル:95年E280T 走行距離12万km
yama号も以前交換しております。

部品番号124 830 02 83

大胆にカットしてみました

タンクの中にコンプオイルは溜まっていません。

 

コンデンサーで冷やされ液体となった冷媒がここを通過

「naka@16V」さんもバラした画像を公開していますが、そちらのコメントには
「一般的な活性炭が入っていると思いましたが、セラミック樹脂の粒を固めたようなものでした。水槽の空気の出るブクブクみたいな感じです。」と、まったく同感です。

R-12だった時代は活性炭が入っていて寿命が来ると内部で崩れエキパンを詰まらせるということを聞いたことがありますがこのタイプならそうゆう心配はいらないように感じました。

その次にこの細かいメッシュを通りサイトグラス>エキパンと流れる

2重のろ過でゴミがあっても絶対エキパンには行かない感じ

黄色の線が冷媒の経路

タンクの厚みは1.5mmほどあり高圧に耐えるようになっている。

V:は異常高圧の場合のリリーフバルブ

いのさん、資料提供ありがとうございました。