バッテリー交換 2004.4.27 78450km

ついにバッテリーが突然死です(_ _);; お休みの日、出かけようと思ったら セルモーターの音が頼りない・・・始動しません。
ほぼ5年使ったので寿命と判断。すぐにWebから「グローバルユアサのブライトスター」を注文しました。色々調べると同じ年式でもディーゼルなら100Aの大きい物を積んでいる車種もあるのですが重さも考え85Aサイズの585−15としました。

この日はお出かけを中止しようとも思いましたが はじめさんに聞くと「在庫あるよ」とのこと。早速仮に行きました。しかし100Aの大きいサイズで私のクルマは66Aのためお皿に収まりません。仕方ないのでクボミには入らずとも上に載せ固定金具を置くとナットを締めることが出来ました。端子を繋いで快調にスタートとなり休日を有効に使うことが出来良かったです。はじめさん、ありがとうございました。

早速次の日には到着。それに合わせお皿を加工し塗装しました。

ほぼ5年間・・お疲れ様でしたのバッテリー

パナソニック製の純正ナンバー入りでサイズは566−18(66A)

充電してみたが向かって左のシェルだけ比重計測不可能。他の5つは比重1.25まで回復。

端子間の電圧は11.0V・・・

比重計のフロートが沈んだまま・・・これじゃダメです

 

今回オーダーしたバッテリーのサイズは大きい為下のお皿に収まりません。(幅が違うだけ)という訳で赤い線の部分をカットし塗装を念入りにした。

566−18純正サイズのお皿はP/N 124 620 09 18
ディーゼル用の大きいお皿   P/N 201 626 04 45

到着した新品バッテリー585−15(85A)

幅354mm 奥行き175mm 高さ175mm 重量22.0kg

トランクに積むタイプのクルマに良く使われている高さの低い物

このサイズでもヤフオなどで探すと送料込みで13K〜14K円でありますが、その中でもカルシュウム電極のメンテナンスフリータイプにしてみました。韓国製

この位置から見て固定する為のベースの形状、奥行き寸法はまったく同じです。

なんの違和感もなく収まった大きいバッテリー。

スターターモーターの音もドアロックの作動スピードも元気になりました。一週間に一度しか乗らないので大きい分 少しは安心でしょう・・・

さすがに新品電極間の電圧は12.93Vありました。

その後一月が経過したので端子間の電圧を測ったら12.97Vありました。気温が上ったのが原因でしょうか?

欧州車用規格
容量
寸法(幅×奥行き×高さ)mm
重量(およそ)
566−18(純正)
66A
275×175×190
18.5kg
585−15
85A
354×175×175
22.0kg
600−44
100A
354×175×190
26.0kg
   Maintenance

メーカーにより重量には若干の差がありますがベースのサイズは下記のようになっておりお皿さえ合えばW124でも100Aが搭載可能なことがわかりまが実行には良く確認されて自己責任でお願いします。

 

バッテリーについて

 今回取り付けた 鉛カルシュウム合金バッテリーは自己放電が従来型の1/5と少なく長寿命である。しかし従来型と比べ寿命末期に徐々に性能が低下しないために ある日突然使えなくなる特性も把握しておく必要がある。このタイプでも電圧が12.2V以下では充電が必要になる。更に 鉛カルシュウム合金バッテリーは充電にも注意が必要でガスの発生を少なくする必要があり定格容量の1/10以下での充電が好ましい。つまり92Aであれば9.2A以下で充電する必要があります。