アイドラーアームブッシュ交換(挫折偏)2002.10.1 70650Km
ATオイル交換時点検によるとアイドラーアームブッシュにほんの少しガタがあり これが正常かどうか解らないのですが以前つでに輸入したリペアーキットがあったので挑戦です。事前調査ではボルトを上に抜くのですがセンターマフラーに干渉するのでエキパイとの接続部からセンターマフラーを外し5cmほど上に引っ張ればOKと思われた。しかし接続部のボルトは熱で焼きついていて最悪ボルトが折れる可能性もあったので新しいボルトナットを用意しました。作業を始めるにあたりこのボルトは前日CRCを吹いていたこともあり折れずに緩めることができたのですがエキパイとセンターマフラーの接続部がテーパーになっているようで叩いたりしてもビクとも動きません・・。しばらくこじったりしてもダメで結局元に戻すはめになりました。ブッシュのシャフトにはグリスをぬったので しょうがないけどこれで我慢です。点検の結果ブッシュもまだ大丈夫そうでした。その他ドラックリンク、タイロッドエンドなどのブーツの破れもなく状態は良好でした。
坂道をまだ作っていないのでジャッキアップ後タイヤの下に角材を置いて安全を確保します。Pブレーキしっかりかけてリヤタイヤにも歯止めをします。
 エキパイ上@のボルト5個緩めAのヒートシールドを外す。

 エキパイとセンターマフラー接続部フランジのボルトBCには事前にCRC吹く。このボルトは車体下からアクセスします。13mmソケット、300mmほどのエクステンションバー、1/2ラチェットハンドル、があると早い作業ができます。

 Dのヒートシールドは下側から10mmのレンチ3箇所緩め外す。(2分割になっている)

 Eセンターマフラーのマウント12mmのレンチで外す。これ以降はラバーで吊ってあるだけなのでゆするとグラグラするのですが・・。

 アイドラーアームブッシュのナットは(締め付けトルク150Nm)600mmの1/2ブレーカーバーでなんなく緩みました。ボルト、ナット共二面幅24mmです。 

Fは上画像BCのボルトを外した後のフランジ(2箇所)。これでエキパイとのジョイントが抜ければGのブッシュシャフトが上に抜けるはずなのですが・・・。あと5cmほどクリアランスがないと抜けません。

 残念ですがセンターマフラー外せずに挫折!そのうちリベンジを・・。

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せっかく下にもぐったのでシフトリンケージのブッシュを点検。変色していますが前後共原型と保っていて安心しましたが これを交換するのは狭くて大変そうです。

つでにアーシングコードをエキパイに新設しました。