W220 S55 AMG ABCホース交換  

2012春 走行距離11万km超えた頃都内走行中にキリのような白いモノを車体下から吹き出したそうです。

何かわからないのですぐに止まりそれ以上走らないように伝えました。


さすがに東京で故障となるとどうしようもありませんがMercedes Benzのツーリングサポートへ加入していました。
早速連絡し車両を工場への運搬してもらい代車はレンタカーを借りることになりました。

後日ディラーにて修理が終わり故障内容を聞いたところパワステホースが破れオイルを吹いたということでした。
上画像の赤丸上のあたりです。よく観察するとABCホースは触媒からヒートシールド使い守っていますがパワステホースは触媒とヒートシールドの間を通り熱害をモロに受けています。

これは右ハンドル車のみの取り回しなので原因はそうゆうことです。


心配になったのでABCホースも交換することにしました。

ミッションのベルハウジング下を通っているオイルのにじみがある2種類のABCホースとオイルを用意。


落ちないように中間をタイラップでつるしながら


右側のアキュムレターがあるところから配管を外した。オイルが勢いよく吹き出るかと思ったが、ちょっとたれただけでした。


左側は配管のブロックから外しました。


規定トルクで締めてからオイルを補充してエンジン始動。車高を室内のボタンで上下してエアー抜きして完了

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