2005年の冬は24時間に100cmというペースも珍しくない豪雪!

2006年秋

○で囲ってある滑り止めアングル固定金具を利用して屋根の尾根に塩ビパイプを固定して地下水を噴水のように出すという作戦。

画像手前部分の瓦屋根は従来どおり雪下ろしが必要ですが面積は(雪下ろし所要時間)は半分になりました。

アングル固定金具から自作ステーを伸ばし両側から支えるように固定。サビ防止のため念入りな塗装とステンレスボルトを使った。

配管は40mmの塩ビパイプ(VP40)を使用。

井戸は2馬力のポンプ(三相200Vモーター)で押し上げる。能力的には十分でした。

試運転の結果上々です。問題は2階の部屋にいると水の音が結構気になることですね。

降雪後試運転したらバッチリでした。成功です。

 

地下水による屋根融雪 2006年秋
2005年の暮れから始まった史上まれに見る大雪。家が古いために雪下ろしが必要で毎日が大変でした。
この対策として地下水を屋根に上げる融雪設備をDIYで設置しました。