いろいろな除雪方法

 このところ毎日除雪のことばかり考えていてチョット出かけるたびに作業を観察してしまいます(苦笑)

ここに紹介した以外にはクローラーショベル(ユンボ・バックホー)・小型のブルトーザー・農業用トラクターにバケットロータリー除雪機アタッチメントを取り付けた物など いろいろ目にすることが出来ます。

これはロータリー式除雪機で自宅前の作業風景

機種や雪質にもよりますが10m-25mまで遠くに飛ばすことが可能です。

ただし飛ばす場所が必要。

小型の50万円ほどから大型駐車場用380万円あたりまで機種は豊富です。

これは小型のホイルローダー。小さいタイプなら免許は小型特殊でOK

価格は350万円あたりから・・・

フォークリフトでの除雪も最近は多く見かけます。

ヒンジフォークという角度を変えることが可能なオプションとバケット・タイヤチェーンで舗装路面であれば十分除雪が可能です。

高い所へ雪を積み上げるのも得意。

200万円台です。

 

 


ある本によるとエスキモーは雪と氷の質、状態を37とおりもの種類に区別しているといいます。北欧のラップランドではエスキモーより少ないが雪とこおりの呼び方に17通りもあると言う。それだけ気温や湿度によりさまざまに変化する雪・・・

日本で一番重い部類に入る新潟の雪と北海道の雪では単位体積あたりの重さが10倍も違うということもきいたことがあり、これは真冬の知床半島で自ら経験してきました。

そんな北陸・新潟の重い雪を効率よく処理できる方法を考え、色々な企業が作り出す除雪用機械を調べてみました。