W124 エアコン目視での点検 2005.8.23 84036km

よく見るとプレッシャーSW S31のOリングからと思われるコンプオイルのシミ発見!

矢印のナットも少しゆるかったので増し締めしました。

A、はSW本体の中心部からにじみあり

B、はハッキリとオイル付着の跡・・マズイ

春の作業でこのSWを交換しているが、その時締め付けが甘かったか?

ちょっとだけ増し締めしておきました。パーツクリーナーで脱脂し時間が経過してから再度確認する予定。止まってくれるといいのですが・・・。

増し締めしゲージ取り付けて圧力を見ました。

1.風通しの良い日陰
2.気温が33℃前後
3.室内の温度調整ダイアルは最低温度
4.ブロアーファンは最強(風量が弱いと温度の低い風が出ますので必ず最強で)
5.ドアは閉めて窓は全開
6.エンジン回転1500-2000rpm


やはり若干圧力が低いので100gほど補充。

結果は
吸い込み温度 36℃
吹き出し温度 17℃
高圧17.0 (補充後)→19.2
低圧1.8 (補充後)→1.9

ほぼ納得のいく数値に・・。

 

 

これは大分前にやったのですがエアマスへ行くハーネスの取り回しを変えてみました。

本来の位置では真下にエキパイがあり渋滞で直接熱気が当たるような気がしたため。

保護のため断熱材を巻いてみました。