先日バックカメラを取り付けた車両です。今回はフロントスピーカーの交換。

スピーカーの入手先は今回も富山県のAudio★Station REDZONE さん。

       W124 E500 Fスピーカー交換 2007.9.4.

W124にトレードインできるAIV社製スピーカー。

これは全域にわたってバランスの取れたスピーカー、ジャンルを問わずすばらしいです。\25000です

左純正。右カーボンテック。マグネットの大きさが違います。
口径、取り付け方法、コネクターは純正と同じです。同軸2ウエイ。

ダッシュボード上のスピーカーグリル外します。

内装にキズつけないようマスキングしてますここをこじると細いパネル外れます。

ダッシュボードはヘコミやすいのでテコの要領で力を加える時は下な何かあてがうといいです。

上に持ち上げながら最後は手前に引く
その下にある+No.1のビス。矢印2箇所外します
グリル右側を持ち上げセンター方向へずらして外します

スピーカーははまっているだけなので こんなふうにこじって

ダッシュボードはヘコミやすいのでテコの要領で力を加える時は下な何かあてがうといいです。

 

外した後のアナ

白く見える吸音材が邪魔になって(純正よりマグネットが大きいので)付けにくい場合は適せんカットします。

画像撮り忘れなのでいきなり右スピーカーですが押し込んで固定。

純正が付いていた角度を良く見て同じような方向で取り付けます。はめ込みは相当キツいのでスピーカーにキズつけないよう画像の位置をバールで押し込みました。

これだけガッチリはまるのでビビリが出ることはありません。

またスピーカー本体のところ端子は露出なので私の場合はテープでしっかり絶縁しました。取り付け角度も車体と干渉しないところを探して・・・。

スピーカーグリルにあるスポンジがボロボロなので・・・

このようにメッシュのツメを起し

2分割に

ボロボロでベタベタするスポンジは捨ててエアガンで吹ききれいにして組み立て

ここで音を出しヘッドユニットのイコライザーで音質調整しボリューム上げたらドアのウーファーからビビるような歪みを感じました。

グリルから透けて見えるスピーカーがセクシーです

そこでドアに制振材を貼ることにしました。

まず内張りをサクサクと外します。

外す手順はこちらです。

いろいろチェックしましたがガタついている物はありません。

とりあえず開口部に制振材を貼っていきます。

ポイントは内張りのフックがかかる穴を塞がないこと。

いつものように大分苦労しながら内張りを取り付け音出し。今度は歪みも少なく引き締まった低音となりました。

 

ヘッドユニットの13バンドグライコで音質調整。

Audio★Station REDZONE さんからアドバイスいただきました。

「ダッシュ上12cmスピーカーの低域不足はドアにウーファーがあるのでそのまま。250〜500Hz付近をチョット持ち上げてやると厚みのある中域にかなり800Hz付近の加減では、 ボーカルの厚みが変わります。

このGREENコーンは、割と”おとなしい”音ですので、ツィーターの守備範囲の 3〜4000Hzを持ち上げてやったら、メリハリが利いてくる」とのこと。どうもありがとうございます!

 

アドバイスどおりセッティング。ボーカルや定位もいい感じです。

以上、お疲れ様でした。