TOYO GARIT G4 195/65-15純正サイズ 2006年9月に新発売となった商品です。ミシュラン BSよりは若干安い実売価格でした。 メーカーのWebページはこちら |
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まず古いタイヤを外します。虫を抜いてエアーを出して・・・っと 2000年から6シーズン 7000kmを後にしたBS ブリザックMZ03・お疲れ様でした。 残り山はプラットホームまで3mm それ以外は7mmありました。 |
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バランスウエイトも全部外します | |
Wheelだけでバランスを見ます 4本のうち1本のみ0g 3本は15g狂っていました。 |
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ウエイトを借り付けし | |
反対側(重い場所)に印を付けました この後タイヤを組み込みバランサーに取り付けタイヤの一番軽い場所に印を付けました 次に一旦エアーを抜いてビードを落としWheelの「重い場所」とタイヤの「軽い場所」を一致させるように回してエアー充填→再度バランサーに取り付けバランスを取りました。 |
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バッチリ! | |
タイヤとWheelにつけた印です。(白い点) これで滑らかな回転フィーリングになるか?またTOYOのガリットG4のスノーグリップは?今から冬が楽しみです。 |
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2006.12.5(89400km)に装着し2007.3.20(90500km)までに約1100kmほど走行しました。 荷物を積むことも少ないので空気圧は前後とも220kpsでのレポートです。 記録的な暖冬ということもあり雪道を走ったのは車検の日のみという状態で雪道性能については多くを語れませんが3月20日はまとまった雪が降り新潟特有の湿った雪、圧雪を走りました。 画像のように雪となじむ性質。それと雪を排出する性質。両方がとても大切らしいです。
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この日はトランクにオモリを積んでいないのでW124特有のテールが軽い状態で信号からの発進はホイルスピンが多いもののアクセルワークを丁寧にすればグリップ感は十分で2速に入ったあたりからはアクセルを深く踏んでもバッチリグリップします。 直進でのトラクションと横方向のグリップバランスが良くコーナーでも安心できます。テールを流しぎみにしてもスピンまでは至らずコントロールのしやすい印象で友人にも自信を持ってお勧めできるタイヤです。 関東へ出かけドライの高速道路も走りましたが高周波のヒューンというノイズが若干出ることと耐横風にはスタッドレスの域は出ませんが160km/hまでは何の問題も無く走ることが出来ます。ただ130km/hあたりでホイールバランスが原因らしき振動をハンドルに少しだけ感じます。 耐摩耗性も1100kmでフロントの金型線が消えた程度で期待が持てます。近いうちに夏タイヤになりますが来シーズンの利き味がどうなるか楽しみです。 |
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2006年7月、TOYO PROXES CT01 をDIYで組み換えした時にバランスウエイトを出来るだけ少なくしたいと思いましたので今回はちょっと時間をかけてタイヤを外したWheel単体でバランスを取ってからタイヤを組み込むという手順でやってみました。
結果4本のうち1本はバランスウエイトなし。他の3本も15g〜20gと最小限でバランス取りが出来ました。機会があればフランジプレートを使ったバランサーで再度調整したいと思います。
2007.3.20追記:およそ1100km走った感想などを一番下に追記しました。