PRC-F16でバッテリー再生 2015.1.15 122700km 

2004年に購入しW124 E280(yama号)で10年使ったバスケスのブライトスターバッテリー(85Ah)

もう交換時期さえ過ぎてしまいましたが、今までバッテリー上がりも無く本体の上にある丸い窓は
正常のグリーンになっています。
このバッテリーを車両から外し いつも使っている充電器で調べると・・・


気温が0℃の工場内で電圧は12.5V  容量は90%と出ますが・・
(この充電器で時々メンテナンスモード充電やってきたので長持ちしているのかもしれません)

アマゾンで買ったCCAテスター

これで調べるとCCAが540と出て新品時の770に比べ70%くらいの力しかありません。
(今のところスターターの回転が弱い感じはしていません)

ひどく劣化して放置されたバッテリーはだめですが、以前パルス充電でサルフェーションを除去し再生できるものがあるということを聞いたことがあり
PRC-F16という機種をためしに購入。早速10年経過し能力が30%低下したバッテリーを再生充電してみます。

再生充電を開始して10時間後に13.5Vまで上がりましたが24時間後でも まだ13.6V。
説明書によると13.8-14.0Vになれば完了で、それには数日間かかる場合もあるということです。
気長に待って完了したらCCA値など報告します。


再生充電開始から48時間経過。まだ13.6V までしか上昇しないので このまま放置して数日間様子を見ることにします。

当方、自動車1台だけなら新しいバッテリーへ交換で終わるのですが年間には多くの自動車・農機・除雪機・重機など
数多くのバッテリーをも管理しています。その中で「やや弱くなったバッテリー」を90%くらいまで回復させることができればと考えています。

戻る