@Fタイヤの前にスットッパーを置きジャッキアップ後ウマに載せRタイヤを外し、サスロアーアームカバーを外す(二面幅10mmボルト2本)
この作業はクルマの下にもぐることなくすべてアクセスできました。また ついでにブレーキ関係、リヤサブフレームマウント、さすの各ブッシュ、サビの有無のチェックをしました。(一部サビ発見ー>クリヤーで塗装)
左の画像@は交換するブッシュ。
AはM8二面幅13mmボルト2本。ロック材が効いていてかなり固く前側はラチェットも入りずらく緩めるのに苦労しました。また新しいボルトがなかったのでロック材を塗布し再利用しました。締め付けトルクは28Nm。
ブッシュには切り込みがありスタビライザー(トーションバー)を取り外さなくても交換できます。内側にはグリス、外側はCRC556を塗布する。
@は交換するロッド。
Aはロアーアームに固定されていて M8 二面幅13mmのボルト、ナット使用。このボルトナットもロック材を塗布し再利用。締め付けトルクは20Nm.
BM10二面幅17mmのナット。締め付けトルクは30Nm。
今回新しく取り付けるロッドの下側カラーが取り外した物より1mmほど長くグラインダーで削ることになりました。純正ではないのかも・・。?
上が使用後、下が新品。ゴム部分は相当硬化していました。これもスペアーで使用可能でしょう。
今回の作業は安価なパーツでも比較的効果があるようで、路面からのリヤ突き上げ感がほんの少し和らいだようです。
後日交換予定のリヤショックアブソーバー、作業及び交換後の試運転が楽しみです。