W124 M104エンジンハーネスについて 恐ろしい画像偏     2005.4.11

これは2002年 yama号のハーネス(エンジンフロント周辺)がボロボロになっていたのを発見した時の画像です。

詳しくはこちらにレポートがありますが こうなってしまったらすぐに交換が必要ですね。ここ以外ハーネス全体がやられていますから・・。

下記2枚は某有名な例の方からいただいた画像です。IGコイル周辺など一箇所でも亀裂がある場合はエアマスへの配線はボロボロになっているでしょう。(エキゾーストパイプの上なので熱害が一番大きい場所)
早期交換が結局安く上がる唯一の方法です。

コイルの所まで亀裂が入っている場合 まず心配なのがエアマスへのハーネス。
私の車でも心配で、表皮を剥いたところヒビヒビでした。 乗り出す前に即交換。
プラグ交換やアクチュエーター掃除後に不調となる場合は この配線には注意が必要です。
この写真のようにヒビが入っていると まず脱着するエアマスコネクタの所でショートしてしまいます。
またコイルへの+は インジェクターへの+と一緒で ABSユニット横の黒い箱状の中から行ってます。
こちらもどうしようもなくひび割れているはずです。
その様なわけで配線修理で少しでも動かすと 他のショートを招きます。
出来るだけ修理ではなく交換することで無駄な出費を防げます。

こんなになったら怖い 恐ろしい・・・(- -;;

E500のエンジンハーネス/POSケーブルの劣化と交換はこちらです