ヘッドカバーの上をまたいでいるエアーインテークのダクトを外す 。A,のナット B.のボルトを外せばエンジンハーネスをヘッドカバーから外すことが出来る
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IGコイルのカバーを外しハーネスごとコイル、サプレッサーを移動
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ヘッドカバーを外した
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真上から見てみる ヘッドボルトは全部で14本 M12のトリプルスクエアー
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ちょっと拡大 カムシャフトのベアリングに穴があり カムシャフトを外さなくてヘッドボルト締め付けは可能
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トルクレンチにて締め付けをチェック 110Nmですべてのボルトをあたってみる。(この数字はnoranboさんから教えていただきました。ありがとうございました))次にブレーカーバーで約15度の角度締め。
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トルクレンチで締めてみるの図 ちゃんと面取りされたカムシャフトが美しい・・・!
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ヘッドカバーの裏側 火ぶくれのような塗装の浮きが始まっていて気分はあまり良くない
ヘッドカバーのパッキンはまだ弾力があり漏れも無いのでそのまま(交換後17000km)再利用
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ここまでやったのでついでにプラグ交換 焼け具合は理想的でした。高速道路を走る機会が多いのでボッシュなら8番がちょうど良い感じです。F8DC4 指定の熱価表と品番変更情報はこちら
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掃除してきれいになったヘッドカバーを載せ規定トルクで締めて終了。ヘッドカバー後方からもオイルが滲みやすいので矢印部分はちょっと強めに締めた。これでどの程度ヘッドガスケットからのにじみが止まるか観察してみます。
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